ダイエットに良いと言われている「ココナッツオイル」。
でも、ダイエット効果以外にも凄いメリットがあることをご存じでしょうか?
ここでは、ココナッツオイルに秘められた効果と、注意点をご紹介します!
ダイエット方法にココナッツオイルを取り入れようと思っているあなたはぜひ参考にしてみてください。
ココナッツオイルのメリット
ダイエットにも効果的なココナッツオイルですが、実はダイエット効果以外にもとても良い効果があると言われています。
前の記事でもお話したように、ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が含まれています。
この中鎖脂肪酸が様々な嬉しいメリットをもたらしてくれます!
便秘解消
中鎖脂肪酸には、水溶性の食物繊維である「ペクチン」という食物繊維が豊富に含まれていて、便を柔らかくする働きがあります。
これによって腸内の善玉菌も活性化され腸内環境が整い、毎日スッキリとした排便を行うことができ、ぽっこりお腹や便秘も解消してくれます。
体の外側だけじゃなくて、体の内側も配慮してくれます!
アンチエイジング
また、老化現象を引き起こすと言われている「活性酸素」を、中鎖脂肪酸が生成するケトン体には無毒化する「抗酸化作用」があり、細胞を衰え(酸化)させることを防いでくれます。
つまり、中鎖脂肪酸には見た目の老化と言われる「しみ」「しわ」「たるみ」の原因を防ぎ若々しさを保つ効果もあるのです。
冷え性改善
ココナッツオイルにはビタミンEが抱負に含まれています。
このビタミンEが血流の改善・代謝を向上させます。
血の巡りが良くなる事により、体が温まり、冷え性の改善に繋がります!
2週間継続して摂取した結果、冷え性が75%も改善したという研究結果も出ているそうです!女性にはとても助かりますね〜!
温かいコーヒーに混ぜて摂取するくらいなら2週間でも飽きずに毎日続けられそうですね。
ココナッツオイルのデメリット
これだけ嬉しい要素があるなら沢山摂取したくなる気持ちはわかります!
ですが、ダイエットや健康に良い効果があるからといって、多量に摂取してしまうと健康を損なってしまうことがあります。
高カロリー
中鎖脂肪酸には、水溶性の食物繊維である「ペクチン」という食物繊維が豊富に含まれていて、便を柔らかくする働きがあります。
いくら健康に良いと言っても「オイル」です。
取り過ぎは逆に太ってしまうこともありますので、摂取量には注意が必要です。
1日の摂取量の目安は、大さじ2杯程度が適量とされています。
編集部では、手軽な食後のコーヒーに一杯入れるのが一番流行っています!笑
アレルギー
使用者による、アレルギーの報告も耳にしますので、摂取して下記のようなアレルギー症状が出た場合には、すぐに使用を中止してください。
- 湿疹
- 下痢
- 皮膚炎
- アナフィラキシー
まずは少量から、試してみてパッチテストなどでアレルギー反応を確かめて細心の注意を払ってから使用してくださいね。
また、過去にアレルギー症状は無かったか、ご両親やかかりつけのお医者さんに聞いてみたほうがいいかもしれません。
香り
ココナッツオイルという名前だけあって、もちろんココナッツの甘い香りがします。
この香りがダメで継続を断念してしまう方も、沢山います。(編集部でもちらほら。。)
ですが、匂いが強い料理に使ってみると意外と気になりませんでした!
匂いがきになる方はカレーの材料を炒める時とかトマト料理とかに使ってみるのも手です。
まとめ
ココナッツオイルのメリット、デメリットをご紹介しました。
ダイエットだけじゃなくお肌や冷え症改善などにも効果がある素晴らしいオイルなんだとお分り頂けたかと思います!
その反面、リスクもあることを知って頂いて、あなたのライフスタイルにあわせて、上手に活用していただけたらと思っております。
あなたの健康的で素敵な生活が過ごせるよう、この記事が参考になれば幸いです!
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