「ダイエットには有酸素運動が必要なのは分かっているけど、ジョギングは敷居が高くて、、、」
運動が苦手な方や、体力に自信がない方には「自転車ダイエット」がオススメです。
自転車ダイエットは日常生活にかんたんに取り入れることができるので、とても続けやすいダイエット方法です。
今回は自転車ダイエットを紹介していきます。
目次
自転車ダイエットって何?
「自転車ダイエット」は文字通り、自転車に乗るだけのかんたんなダイエット法です。
ロードバイクやクロスバイクなど本格的な自転車である必要はありません。
多くの方が持っている、一般の「ママチャリ」でできる気軽なダイエット法です。
自転車ダイエットは有酸素運動なので脂肪を燃焼させる効果があります。
その上、他の有酸素運動に比べ下半身の筋肉を使うので、足痩せの効果も期待できます。
自転車ダイエットを続けることで脂肪燃焼しながら、お腹や脚を引き締めることができます。
自転車ダイエットの効果は?
ただ自転車に乗るだけと思われがちな「自転車ダイエット」ですが、実は普通に運動すること変わらない程のダイエット効果があるんです。
脂肪燃焼効果が大きい
自転車は有酸素運動なので、酸素を体内に取り込みながら糖や脂肪を燃焼させる効果があります。
自転車の消費カロリーは時速20kmでこぐと、30分で200~250kcalほどです。
他の有酸素運動と比べても消費カロリーが多いので、継続することで皮下脂肪も落とすことができます。
※体重50kgの人が30分行った場合の消費カロリー
- 自転車:200〜250kcal
- ウォーキング:120kcal
- ジョギング:220kcal
- ランニング:300kcal
- 水泳:250kcal
下半身痩せができる
自転車をこぐには太ももやふくらはぎの筋肉を使います。
また、体のバランスを保つ際にお尻や下腹部の筋肉も使うので、下半身全体に効果があります。
継続して行うことで、細く引き締まった美しい脚になっていきます。
筋肉がつき、痩せやすい身体に
自転車をこぐ際に最も使われるのは下半身の筋肉です。
足は第二の心臓と呼ばれていて、下半身の血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。
筋肉をつけることで、血液循環が良くなり新陳代謝が活発になります。
新陳代謝が活発になることで、何もしなくてもカロリーを消費してくれるので、痩せやすい身体になることができます。
運動が苦手でも楽しく続けられる
自転車で走るというシンプルなダイエットなので、誰でも気軽に行うことができます。
仕事や学校が忙しく運動する時間がない方でも、通勤や、買い物に行く手段を自転車にすることで、効率よく無理なくダイエットをすることができます。
自転車ダイエットの注意点
誰でも気軽にできる「自転車ダイエット」ですが、自転車をこぐときに意識していただきたいポイントがあります。
つま先でこぐ
足の親指の付け根にある「骨のふくらみ」をペダルに当ててつま先でこぐイメージです。
自転車をこいでいるときは太ももとふくらはぎの筋肉を意識することで、より筋肉に効かせることができます。
また、走っているときに「お腹をへこます意識」をすることで、お腹も同時に鍛えることができます。
どのくらいやったらいいの?
有酸素運動始はめて20分後から、脂肪が燃え始めると言われています。
効率よく脂肪を燃やすには時速20kmで20分~30分。
それを週3回程度行うことがオススメです。
- 週3回×20分~30分
ですが、時間がない方は10分間自転車に乗るだけでも脂肪は消費されます。
まずは、時間などを意識せずに、自転車に乗る習慣を日常生活に取り入れてみましょう。
継続して行うことがダイエットの1番の近道です。
まとめ
いかがでしたか?
「自転車ダイエット」は誰でもかんたんに取り組めて効果の高いダイエット法です。
正しいやり方を続けていれば必ずダイエットは成功できます。
焦らずじっくりやっていきましょう。
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