筋トレを始めたいけど、ジムに行くのは少しハードルが高い、、、
自宅でもできるマシンを使わないトレーニングでも効果はあるのだろうか。
こんな悩みがあってなかなか筋トレを始められないということはありませんか?
実は自重トレーニングとウエイトトレーニングには、それぞれ違った効果があるのです。
今回は筋トレ初心者は自重トレーニングとウエイトトレーニング、どっちの方がオススメなのかを、それぞれの違いと共にご紹介していきます。
目次
自重トレーニングって何?
自分の体重を負荷にして行うトレーニングを「自重トレーニング」と言います。
- 腕立て伏せ
- 腹筋
- スクワット
などが自重トレーニングです。
自重トレーニングの効果
・効率よく全身の筋肉が鍛えられる
自重トレーニングでは1つのメニューでも、身体を支えるために複数の筋肉を使います。
そのため、効率よく全身の筋肉が鍛えられます。
・体幹バランス感覚が身に着く
自重トレーニングでは効率的に、全身の筋肉を鍛えることができます。
そのため、バランス感覚が身につき体幹を鍛えることができます。
自重トレーニングのメリット
・お金をかけずに誰でも気軽にできる
自分の体重を負荷にするトレーニングなので道具を一切使いません。
自宅でも公園でも、スペースさえあれば気軽に行えます。
・ケガの心配がない
マシンや重りを使うことがないので、ケガをする心配がほとんどありません。
自重トレーニングのデメリット
・負荷を変えられない
自分の体だけを使うトレーニングなので、自分の体重以上の負荷をかけることはできません。
・ピンポイントで鍛えるのが難しい
自重トレーニングは1つの動作で、複数の筋肉群を鍛えるコンパウンド種目です。
「腕だけを鍛えたい」など、ある特定の部位だけを鍛えるのには向いていません。
ウエイトトレーニングって何?
重りを負荷にして行うトレーニングを「ウエイトトレーニング」と言います。
- ダンベル
- バーベル
- マシン
などを使って行うのが、ウエイトトレーニングです。
ウエイトトレーニングの効果
・狙った場所をピンポイントで効かせられる
種目ごとに鍛えられる部位が決まっているので、鍛えたい部分を集中的に鍛えることができます。
・筋肥大させやすい
負荷(重り)を増やし続けることできるので、続けることで筋肥大をさせやすいのが特徴です。
ウエイトトレーニングのメリット
・かんたんに負荷を増やせる
簡単にウエイトの量を増やせるので、負荷を増やしトレーニングの強度を上げられます。
・筋肉の増加が目に見える
ウエイトトレーニングでは重りを扱うので、自分筋肉の増加を感じることができます。
重量の増加=筋肉の増加
が目安となり筋肉が増えたことを実感しやすいのが特徴です。
ウエイトトレーニングのデメリット
・ケガのリスクがある
高重量を扱うときなどフォームを崩してしまうと、ケガをするリスクがあります。
・マシンや器具がないとできない
器具やスペースが必要なため、ジムに通ったり器具を買うなどしないと、家で気軽にはできません。
筋トレ初心者は、どちらを選ぶべきか?
筋トレ初心者の方は、まず自重トレーニングから始めることをオススメします。
- お金をかけずにすぐにはじめられる
- ケガのリスクが少ない
- フォームがかんたん
- 全身をまんべんなく鍛えられる
のようにいつでも気軽にはじめることができます。
実際に消防士や自衛隊など、肉体のプロフェッショナル達も自重トレーニングを取り入れています。
体の基礎作りにとても効果的な方法です。
まとめ
筋トレはやればやっただけ効果があると思いがちですが、やりすぎてしまうと逆に効果が出なくなってしまいます。
大事なのは正しい知識を身につけて効率的にトレーニングすることです。
正しいやり方を続けていれば必ずダイエットは成功できます。
焦らずじっくりやっていきましょう。
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