「筋肉をつけるには、とにかく回数をやらなきゃダメ」そんな風に思っていませんか?
実は筋肉を効率よくつけるための秘訣は、違う部分にあるんです。
今回は効率よく筋肉をつけるための方法を紹介します。
目次
筋トレは回数とフォーム、どっちが大事?
効率よく筋肉をつけるために、筋トレで一番大事なのはフォームです。
「回数をやった方が効果が出る」
「きついメニューの方が筋肉はつく」
と思いがちですが、正しいフォームでトレーニングを行わないと、鍛えたい部位を効果的に鍛えることができません。
正しいフォームで筋トレを行うことが、効率よく筋肉をつける一番の近道です。
筋トレにフォームが大事な理由は?
ただがむしゃらをやるだけでは、効率よく筋肉をつけることはできません。
フォームにこだわることで筋トレの効果は飛躍的にアップします。
正しいフォームの筋トレは最大限の効果がある
筋トレには様々なメニューがありますが、それぞれのメニューに鍛える箇所が決まっています。
一つ例を挙げると、腕の上腕を鍛えるアームカールという筋トレがあります。
手のひらが上を向くようにダンベルを握り、肘の位置を固定してダンベルを上げ下げするトレーニングです。
正しいフォームでやれば、上腕筋、上腕二頭筋などをピンポイントで鍛えることができますが、間違ったフォームで行うと、違う部位を鍛えてしまったり、全く効果のないトレーニングになってしまいます。
- ・背中を反らして行った場合
- 反動を使っているので体幹や脊柱起立筋のトレーニングになってしまう
- ・肘を完全に伸ばしていない場合
- 可動域がせまいためトレーニング効果が薄くなる
筋トレは軽い負荷でも、正しいフォームで行うことが重要です。
間違ったフォームが癖づくとなかなか直らない
一度間違ったフォームが身についてしまうと、なかなか直すことができません。
幼いころに身に着けた箸の持ち方や鉛筆の持ち方を、なかなか直すことができないように、筋トレも最初に身に着けたフォームは、なかなか直すことができません。
ですので最初から、正しいフォームを身に着けることが大切です。
正しいフォームはケガの防止になる
間違ったフォームで筋トレをすると、ケガをするリスクが高まります。
間違ったフォーム=無理な身体の使い方をしている
ということです。
実際に筋トレ中のケガの大半が、フォームが崩れた時に起きています。
正しいフォームはケガの防止にもなります。
正しいフォームを身につける方法
「正しいフォームってどうやって覚えたらいいの?」
動画等を見ながら学ぶ方法もありますが、最もオススメするのは、一度ジム行き
インストラクターの方に見てもらう方法です。
軽い負荷でやる
正しいフォームを身に着けるには、軽い負荷でのトレーニングがオススメです。
ダンベルやバーベル、マシンでのトレーニングを行う際に、無理なく30回できる程度の重さで、フォームだけを意識してトレーニングします。
正しいフォームが身に着いたら、重さを増やしてトレーニングすることがオススメです。
鏡で自分のフォームを見る
自分では正しいフォームでできているつもりでも
「トレーナーに見てもらったらフォームが間違っていることを指摘された」
なんてことはよくあります。
自分で自分のフォームは見ることができないので、鏡を見ながらトレーニングすることで自分のフォームを確認しましょう。
まとめ
意外に感じたかもしれませんが、筋トレは負荷や回数ではなく、正しいフォームでやることが一番効果的です。
正しいやり方を続けていれば必ずダイエットは成功できます。
焦らずじっくりやっていきましょう。
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