筋トレには「自重トレーニング」以外に、「ウエイトトレーニング」という方法があります。
「今日ウエイト行くんだ」なんて言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、「ウエイトトレーニング」ってどんなトレーニングか知っていますか？
今回は「ウエイトトレーニング」を紹介していきます。
目次
ウエイトトレーニングって何？
重りの負荷を使って行う筋トレのことを「ウエイトトレーニング」と言います。
「ウエイトトレーニング」には
- フリーウエイトトレーニング
- マシントレーニング
の２種類があり、それぞれに異なる特徴を持っているので場面場面で使い分けることがオススメです。
フリーウエイトトレーンングのメリットは？
「フリーウエイトトレーニング」とは、ダンベルやバーベル等の器具を、自分の力で支えながら行うトレーニング方法です。
かんたんに負荷を増やせる
器具の重量を上げるだけで、かんたんに負荷を増やすことができます。
自重トレーニングに比べ、より強度なトレーニングを行うことができます。
筋肉の成長を実感しやすい
フリーウエイトトレーニングでは重りを扱うので、自分筋肉の増加を感じることができます。
重量の増加＝筋肉の増加
が目安となり筋肉が増えたことを実感しやすいのが特徴です。
種目のバリエーションが多い
フリーウエイトトレーニングは、器具の持ち方やフォームを変えることで、バリエーションに富んだトレーニングをすることができます。
そのため、様々な部位を鍛えることができます。
フリーウエイトトレーンングのデメリットは？
気軽に取り組めて効果の高い「フリーウエイトトレーニング」ですが、向いていないケースもあります。
器具を買うのにお金がかかる
フリーウエイトトレーニングには、ダンベルやバーベルがなどの器具が必要です。
スポーツジムに行けば置いてありますが、利用するためのお金がかかってしまいます。
ケガのリスクがある
高重量を扱うときなど、フォームを崩してしまうとケガをするリスクがあります。
正しいフォームで無理のない重量を自分で判断する必要があります。
マシントレーニングのメリットは？
「マシントトレーニング」とはマシンの負荷を利用して行うトレーニングです。
安全に高重量が扱える
マシントレーニングでは、重りがマシンに固定されていて支えてくれるので、重い重量も安全に扱うことができます。
使い方がかんたん<
マシントレーニングは軌道が決まっていて、「押す」「引く」などシンプルな作りで、とてもわかりやすくできています。
はじめての方でも、かんたんにトレーニングをすることができます。
一つの部位を集中して鍛えられる<
マシンごとに鍛えられる部位が決まっているので、自分が鍛えたい部位を重点的に来ることができます。
マシントレーニングのデメリットは？
気軽に取り組めて効果の高い「マシントレーニング」ですが、向いていないケースもあります。
スポーツジムに行かないとできない
マシンはとても高額なので、買うことは現実的ではありません。
スポーツジムに行って行うのが一般的です。
細かい部位は鍛えられない<
マシンでは大きな筋肉は鍛えることができますが、「小筋群」や「体幹」など細かい部位を鍛うことはできません。
細かい部位を鍛えたい方は、フリーウエイトトレーニングと併用する必要があります。
まとめ
ウエイトトレーニングは、筋肉を大きくするのにとても効果的です。
正しく行えば短期間で、効果的に体を鍛えることができます。
正しいやり方を続けていれば必ずダイエットは成功できます。
焦らずじっくりやっていきましょう。
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